りんごのうえん

反資本主義、反家父長制

新シャンプーと共に

新しいシャンプー、香りが良くて良い気分である。

基本的に風呂が面倒なクラスタなので、少しでも風呂に入るためのプラスのインセンティブが欲しく、そのために“洗い心地と香りが好みなシャンプー・ボディソープ”は必要不可欠である。

今回買ってみたのは、花王のピュアンという商品。DSでたくさん並べられていて、パッケージが可愛くて気になっていて、買い換えのタイミングで香りサンプルを嗅いでみたら香りが気に入って買ってみた。シトラス&ジャスミンだったかな、香り。
しかしこれ、メリットのブランドから出ているのね。むかしメリットを使ったら痒みとフケが出て「これじゃメリットでなくデメリットだ!」となったことを思い出し、若干不安になったが、まあ25年くらい前のことなので、今はさすがに技術が進歩していると思いたい。信じてみよう。

 

しかしすっかり香りの好みが変わった。

以前は濃厚なのが好きだったが、今は「甘ったるい」と感じるようになった。ベリー系とか好きだったのが、今日仕入れたボディソープ/コンディショナー/ボディミルク/ヘアスタイリング剤は全てシトラス系。

香りの好みが変わったのは、煙草をやめた影響だろうか。

しかしヘアケア商品とかめっちゃジェンダー化されていて気持ち悪い。別にヘアケアに男性も女性も関係なくないか?香りも女性用は甘ったるく、男性用は“男くさ”い。せめてもう少し、香水でいうところの“ユニセックス”があっても良いんじゃないかと思う。

 

あー、寒くなってきて、暖房を入れる日が多くなったけど、昨年光熱費が恐ろしいことになったので、暖房を付けるのが怖い。しかし談を取らないとメンタルもフィジカルもやられる。

金が欲しい。

健康でないと生活に金がかかるが、健康でないと稼ぎにくい社会である。で、それを批判すると「年金があるだろ」とか「国から金貰っといて/税金で食わせてもらっておきながら文句言うな」とか「贅沢」とか「自己責任」とか「氏ね」とか言われて、めっちゃ世知辛い、生きづらい。

しかしシャンプーの香りがすごく気に入ったので、何とか生き延びる理由がまた一つできた。

シャンプー、良い香り。